[幻術士Lv30]クエスト『偉人の後継者』

クエスト『偉人の後継者』の受注

エ・スミ・ヤン : Duke、優れた幻術士であるあなたに、
頼まれてほしいことがあります。
エ・スミ・ヤン : 「三重(みえ)の幻術皇」をご存知ですか?
我がグリダニアの最高指導者ともいうべき、
カヌ・エ・センナ様を長女とする、角尊の三姉弟……。
エ・スミ・ヤン : その次女ラヤ・オ・センナ様と、末弟ア・ルン・センナ様。
おふたりが今、「エバーシェイド」に向かわれています。
エ・スミ・ヤン : かの地の「長老の木」に棲まう大精霊が、
相次ぐ森への侵入者に怒り、我を忘れておいでになり……
その御心を鎮める「鎮撫の儀」をせねばなりません。
エ・スミ・ヤン : ですが……無謀にも護衛をつけずに出立されてしまった。
儀式の準備さえ、完全ではないというのに、
まったく困ったものです。
エ・スミ・ヤン : もちろん、おふたりとも優れた術士ではあるのですが……
近頃は魔物が増えていることもあり、心配です。
エ・スミ・ヤン : 私の一存ではありますが、Duke……
「エバーシェイド」に向かってくれませんか?
おふたりを追いかけ、手助けしてさしあげてください。

クエスト『偉人の後継者』のバトル

ラヤ・オ・センナとア・ルン・センナ

ラヤ・オ・センナ : まいったわね……「長老の木」に近づけないわ。
倒すそばから、魔物が湧いてくるじゃない。
まったくキリがないわよ、もう!
ラヤ・オ・センナ : こんなことなら、やっぱり護衛を連れてくるんだった。
今のままじゃ、さすがに手が足りないわね。
引き寄せられてくる魔物が多すぎる!
ア・ルン・センナ : そんな、諦めちゃダメだ、ラヤ・オ姉さま!
ラヤ・オ・センナ : 当然! なんだけど……
正直なところ、口で言うほど楽じゃないのよね。

ラヤ・オ・センナ : ……ん? ちょっと、そこのあんた!
幻術士……エ・スミの手の者ね。
ここらの魔物を片付けたいの、手伝ってくれる?
ア・ルン・センナ : 姉さま、なにを!?
冒険者の力なんか、借りなくても!
ラヤ・オ・センナ : あんたのこだわりもわかるけど……
今はまず、魔物を追い払うことを考えなさい、ア・ルン!

戦闘中

ラヤ・オ・センナ : 「長老の木」があたしたちが近づくのを拒んで、
魔物を差し向けているの!?
ア・ルン・センナ : 冒険者さん、僕の邪魔はしないでよね。
ラヤ・オ・センナ : とにかく、魔物の数を減らすのよ!

長老の木

ラヤ・オ・センナ : そ……それは、「ソウルクリスタル」!?
今は亡き偉大なる角尊、ア・トワ・カント様の遺物だわ!
彼のお方の遺志が、この冒険者を選んだというの!?
ラヤ・オ・センナ : ア・トワ様は、前回の「鎮撫の儀」を執り行ったお方。
……ア・トワ様の遺物が、後継者と認めたのよ!
ラヤ・オ・センナ : 角尊が密かに継承してきた「白魔法」の使い手たる者、
すなわち「白魔道士」の証が「ソウルクリスタル」。
もしかしたら、ア・トワ様の導きかもしれない。
ラヤ・オ・センナ : 元々、「鎮撫の儀」は、3人の角尊……
いえ、3人の「白魔道士」によって執り行うものよ。
つまり、冒険者が白魔道士の道を歩めば……。

ア・ルン・センナ : だ、ダメだよ、中の姉さま!
「白魔法」は世の理を乱しかねない大いなる術。
角尊以外への継承は、固く禁じられているはずじゃないか!
ラヤ・オ・センナ : ア・ルン、確かに伝統を守るのは大切なことよ。
だけど、今はそれにこだわっている場合じゃないわ。
大精霊が暴走すれば、たくさんの犠牲者がでるのよ?
ア・ルン・センナ : ……僕と姉さま、2人の力だけでも、時間をかければ
儀式を成功させられるって言ってたじゃないか!
冒険者の手を借りる必要なんて……ない!

ラヤ・オ・センナ : ……もう、頭が固いんだから、ア・ルンは。
言ってることは一理あるだけに、説得に骨が折れそうね。
ラヤ・オ・センナ : ……ちょっと、そこのあんた!
聞いていたわね、今の話?
詳しく説明するから、「キャンプ・トランキル」まで来て。

クエスト『偉人の後継者』をコンプリート

ラヤ・オ・センナ

ラヤ・オ・センナ : さっきはありがとう。
自己紹介が、まだだったわね?
あたしはラヤ・オ・センナ、見てのとおり「角尊」よ。
ラヤ・オ・センナ : あんたDukeよね?
前にエ・スミから、名前を聞いたことがあるわ。
優秀だっていう、その力を見込んで頼みがあるのよ。
ラヤ・オ・センナ : さっき、あたしたちが向かっていた「長老の木」……。
あの樹の大精霊が、怒りに囚われつつあるの。
ラヤ・オ・センナ : 怒りに囚われた精霊は、人々に様々な害をなすわ。
さっきのような、魔物の大量発生もそうよ。
怒れる精霊に、引き寄せられているの。
ラヤ・オ・センナ : だから、大精霊を鎮めるための儀式、
つまり「鎮撫の儀」を執り行いたいんだけど、
その儀式には本来、「白魔道士」が3人必要なのよ。
ラヤ・オ・センナ : でも、今動けるのはあたしと弟のア・ルンの2人だけ。
なんとか2人で鎮めようと思ってたんだけど……。
ラヤ・オ・センナ : ……そこにあんたが現れ、
あの地に隠されていた「ソウルクリスタル」に、
白魔道士として選ばれた……!

ラヤ・オ・センナ : これはきっと、ア・トワ・カント様の遺志!
自分の後継者としてふさわしい素質を持つあんたに、
「鎮撫の儀」に参加しろっていう……ね。
ラヤ・オ・センナ : ア・トワ・カント様は、優れた白魔道士と名高いお方。
でも、破天荒なお方で、掟に縛られることなく、
森を離れて人々や自然を癒やす旅に出たの。
ラヤ・オ・センナ : その行いは立派だったけど、旅先で亡くなられ、
未だにア・トワ・カント様の後継者は不在のまま……。
そんな時にあんたが現われた……これは天啓よ!
ラヤ・オ・センナ : ただね、さっきア・ルンが言っていたように、
「白魔法」は故あって、角尊以外へ伝承することを
禁じられていたの……そのことを、覚えておいて。
ラヤ・オ・センナ : ま、堅苦しい話はここまで。
ともかく、これからもよろしく頼むわね、
白魔道士Duke Neoflow?
ラヤ・オ・センナ : じゃあ、まずは習うより慣れろよ。
しばらくは、白魔道士としての経験を積んでみて。
あたしから何か指南するのは、それからにしましょう。

ジョブ「白魔道士」修得

「白魔道士」のジョブクエストが開始されました。
次のクエストは「白魔道士レベル35」以上で
受注可能になります。

クエスト『偉人の後継者』の報酬

白魔道士の証を手に入れた。


Duke Neoflowはアクション「神速魔」を修得した。
ギアセットの枠が追加されました。
Duke Neoflowは白魔道士の証を手に入れた。
白魔道士の証はアーマリーチェストに入りました。
Duke Neoflowは7410ポイントの経験値を得た。

スポンサーリンク