[幻術士Lv15]クエスト『水の試練』

クエスト『水の試練』

エ・スミ・ヤン

エ・スミ・ヤン : よく来ましたね。
その佇まい、幻術士としてまた一歩
成長しているのがわかります。
エ・スミ・ヤン : 「土」、「風」を知った次は、
「水」について学んでいただきます。
エ・スミ・ヤン : 今回は、私が直接課題を与えましょう。
あなたにこの「濁りなき清水」を与えます。
これを「東部森林」の「境樹」に注ぎなさい。
エ・スミ・ヤン : 「濁りなき清水」に洗われることで、
「境樹」を蝕んでいる者が姿を現すでしょう。
エ・スミ・ヤン : これを鎮め、「ホウソーン家の山塞」の
道士「ジョアシャン」を訪ねるのです。
エ・スミ・ヤン : 彼は水の精霊のせせらぎを愛する者。
「水」の力を知らんとするあなたに、
よい助言を与えてくれるでしょう。

クエスト『水の試練』の目的『境樹に濁りなき清水を使い、淀んだウォータースプライトを倒す』

淀んだウォータースプライト

クエスト『水の試練』の目的『ジョアシャンと話す』

ジョアシャン

ジョアシャン : 初めまして、若木たる同朋よ。
「水の淀み」を浄化したのは、あなたですね?
ジョアシャン : 精霊の喜びの声が、聞こえてきました。
淀みを浄化してくださったこと、お礼を言わせてください。
ジョアシャン : さて、私のもとに来たということは、
「水」についての教えをお求めなのですね。
喜んで、お話しいたしましょう。
ジョアシャン : 木の周りで「水」の流れが狂う……
少し不思議に思ったかもしれません。
ジョアシャン : 木が必要としているのは、根ざす大地だけではない。
大地の栄養を吸い上げ、枝葉のすみずみへと
巡らせるために、水は欠かせないものです。
ジョアシャン : 水は、その流れで生命を運びます。
ですが、ひとたび流れが荒れ狂うと、
すべてを押し流す巨大な波となる。
ジョアシャン : 自然のさまざまな面をきちんと見つめ、知るのです。
そしてくれぐれも、幻術を正しく使うのですよ。
マクシミロア : 道士さま!
道士さまはいらっしゃいますか!?
ジョアシャン : ……何ごとです?
マクシミロア : 魔物「ヤングアンテロープ・スタッグ」が、
突如押し寄せ、暴れているのです。
何かに怯えているのか、興奮して手が付けられません。
マクシミロア : 対応にあたった衛士の負傷も多く、
現場の者だけでは救護が間に合いません。
……急ぎ、ジョスラン監視哨へ!
ジョアシャン : ふむ、魔物が……。
精霊からの警告はなかったが、
いったい何が魔物たちを脅かしたのか……。
ジョアシャン : 失礼、考えるのは後にしましょう。
一刻も早く救護に向かわねば。
ジョアシャン : こうしている間にも、負傷者は増えましょう。
我々だけでは手が足りなくなるかもしれません。
ジョアシャン : Duke、
幻術士たる、あなたの力が必要です。
ジョアシャン : 先にジョスラン監視哨へ向ってください。
私は薬品と、治療の心得がある者を集めて向かいます。
ジョアシャン : あなたは幻術士ギルドへ。
エ・スミ・ヤン様に協力を仰いでください。

クエスト『水の試練』の目的『アニウドと話す』

アニウド

アニウド : ……救援に来た?
おお、道士様が遣わしてくださった幻術士か!
アニウド : 協力、感謝する。
どうやら、ちょうど怪我人が運ばれてきたようだ。
彼らのところへ行き、「ケアル」をかけてやってくれ。

クエスト『水の試練』の目的『深手を負った鬼哭隊士にケアルをかける』

クエスト『水の試練』の目的『深手を負った鬼哭隊士にケアルをかける』

深手を負った鬼哭隊士 : はぁ……息が……できる……。

クエスト『水の試練』の目的『熟練の幻術士と話す』

クエスト『水の試練』の目的『熟練の幻術士と話す』

熟練の幻術士 : ひと通りの処置は終わりました。
ですが、まだ予断は許されない……。
熟練の幻術士 : 魔物の襲撃があった場所では、
まだ戦いが続き、怪我人がでているようです。
急ぎ、そちらに向かっていただけますか?
熟練の幻術士 : ここより北東の街道近くだと聞きました。
ここは、私に任せて……さあ、行ってください。

薫風のシルフィー

薫風のシルフィー : あたしはこの人の治療で手がはなせないわ。
あなたは、戦っている鬼哭隊の援護をお願い!

ヤングアンテロープ・スタッグたちを倒せ!

シルフィー : だい、じょうぶ……

神勇隊の隊士 : 君は……応援に来てくれたのか!
こちらだ、ついて来てくれ!
鬼哭隊の隊士 : 幻術士様! ご助力を!
シルフィー : ……ッ!
ゲホ、……ゲホッ!
鬼哭隊の隊士 : 幻術士様!?
シルフィー : だい、じょうぶ……
エ・スミ・ヤン : 怪我人が出たのはこちらですか!
エ・スミ・ヤン : ……シルフィー。
あなたはこれ以上、癒しの力を使ってはなりません。
シルフィー : ……!
エ・スミ・ヤン : 命をおとした母親と、同じ過ちを繰り返すことになる。
シルフィー : …………!
シルフィー : お母さんは間違ってなんかない!!
エ・スミ・ヤン : Duke。
……彼女を追ってくれますか。
エ・スミ・ヤン : あの体では、遠くへは行かないはず。
私が追っては逆効果になってしまいますから……。

クエスト『水の試練』の目的『シルフィーと話す』

クエスト『水の試練』の目的『シルフィーと話す』

シルフィー : どうしよう……本当に魔法が使えない。
何をしようとしても、力が出ないの。
シルフィー : エ・スミ様が私を怒ったのは、
こうなることがわかってたから……?
シルフィー : お母さんと同じようにって、エ・スミ様は言ったわ。
お母さんも、こうやって魔法を使えなくなって……
そして…………
シルフィー : 私、死んじゃうのかな……。
シルフィー : 嫌だよ……。
私、死にたくない……。
シルフィー : ごめんなさい。
今は、ひとりにして……。

エ・スミ・ヤン : 解決策を、考えておきます。

エ・スミ・ヤン : おかえりなさい、Duke。
彼女……シルフィーと話すことはできましたか?
エ・スミ・ヤン : なんと……
シルフィーの魔法は、すでに枯渇してしまっていましたか。
エ・スミ・ヤン : 幻術とは、「自然」から力を借りる術と教えてきましたね。
これは、「癒し」も例外ではありません。
エ・スミ・ヤン : 癒しの力は、自然から生命力を借り、
他者に分け与える術。
しかし、シルフィーは自然から力を借りようとしなかった。
エ・スミ・ヤン : 彼女の癒しの術は、己の生命を削って他者に分け与える術。
人の生命は、無限ではない……
恐れていたことが起こってしまったのです。
エ・スミ・ヤン : 彼女の母親は、自然の力を借りることなく、
癒しの力を使い続け、そして、帰らぬ人となりました。
エ・スミ・ヤン : シルフィーは、母親よりも優れた幻術の才を持つ。
それゆえに母親よりも早く、魔力が底をついたのでしょう。
エ・スミ・ヤン : このまま放っておけば、母親の二の舞になる。
繰り返すわけにはいかないのです。
彼女も、私も……。
エ・スミ・ヤン : 解決策を、考えておきます。
もしかしたら、Duke、
あなたの力を貸していただくかもしれません。
エ・スミ・ヤン : なぜならば、あなたは「自然」を知る者、
土、風、水と向き合い、知った、幻術士なのですから。
エ・スミ・ヤン : 今回、水そのものと戦い、
その偉大さと同時に、大きなうねりとなって
他者を跳ね飛ばす、拒絶の力を実感したことでしょう。
エ・スミ・ヤン : あなたは幻術の基本を学び終えました。
その証として、「アクアオーラ」を伝授しましょう。
エ・スミ・ヤン : さあ、自信を持って、
いっそう幻術の腕を磨いておいでなさい。
自然はあなたを見守っていること、お忘れなきよう。

クエスト『水の試練』の報酬

Duke Neoflowはアクション「アクアオーラ」を修得した。


Duke Neoflowはアクション「アクアオーラ」を修得した。
スクリーンショットを保存しました。
Duke Neoflowはアッシュワンドを手に入れた。
Duke Neoflowはアッシュエキュを手に入れた。
Duke Neoflowはコットンカウルを手に入れた。
アッシュワンドはアーマリーチェストに入りました。
アッシュエキュはアーマリーチェストに入りました。
コットンカウルはアーマリーチェストに入りました。
Duke Neoflowは3360ポイントの経験値を得た。

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