クエスト『氷結の幻想』

ミンフィリア : わたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。
もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。
報告を聞いた今でも、そう思うわ。
ミンフィリア : ……ダメね、気持ちを入れ替えないと。

ムーンブリダ : なぁ、ウリエンジェは、砂の家ってところに居るんだろ？
どうせ、いっしょにやらなきゃいけないんだ。
せっかくだし、あんたも来なよ！

ラウバーン : 第七霊災の直後……。
帝国の将、ガイウス率いる帝国第XIV軍団は、
あざやかな手際で、エオルゼアの要所を抑えた。
ラウバーン : その手引きをしたのが、エリヌ・ロアユだったとは……。

アルフィノ : ……ただし、わからなかったことがひとつある。
アルフィノ : イシュガルドの異端者に、情報を流した理由だ。
異端者が蛮神がらみであった以上、
帝国が目指す蛮神討滅という国是に反することになる。
アルフィノ : この件には、どこの意思が働いたのか……。
この先の追及で明らかにしなければならない。

ラウバーン : 聞いておるのだろう、共和派のネズミよ！
貴様らの所業は、決して許すことはできない！
ラウバーン : いつの日か、貴様らを排除し、このウルダハを正しき道に導く！
ラウバーン : うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！

ナナモ・ウル・ナモ : ……この部屋も、いつまで禁秘でいられるか。

ナナモ・ウル・ナモ : そのために、貴公らを呼んだ。

ナナモ・ウル・ナモ : ウル王朝、最後の王として、
恥を忍んで貴公らに頼みがある。
ナナモ・ウル・ナモ : このウルダハを、ウルダハの宝を……
どうか、守ってやってほしい。