クエスト『安息できる場所』

クエスト『安息できる場所』の受注

ラウバーン : くそ、ロロリトの奴め……。
相も変わらず、私腹を肥やすことばかりを考えおって。
ラウバーン : ウルダハの宝は民だ。
財を投じて難民を受け入れ、その才を用いてこそ、
さらなる繁栄を手にできるというのに……。
ラウバーン : ……やれやれ、愚痴を言っても始まらんな。
後ほど「不滅隊:作戦本部」に、顔を出してくれ。
関係者を集め、今後の話をつめねばな……。

不滅隊:作戦本部のラウバーンと話す

ラウバーン : ウルダハは今、共和派の勢力が強すぎる状態だ。
王党派……ナナモ様を持ってしても、あのとおり。
再度集ったところで、結果は変わらんだろう。

アルフィノ : まさか、ドマ難民の受け入れが、
ああも拒絶されるとはね……。
アルフィノ : ウルダハは、エオルゼアいちの経済大国だ。
……ここに断られるようでは、
ほかの都市で嘆願したところで、結果は同じだろう。
アルフィノ : それに、ラウバーン局長のいうとおり、
今のウルダハは、王党派と共和派の均衡が大きく崩れている。
……我々は、そこに足を踏み入れるべきではない。
アルフィノ : 難民の中には、子どももいるという話だったな……。
あまり、悠長にしている余裕はない……か。

アルフィノ : 私だ、アルフィノだ。
例の件だが……。
ユウギリ : 我らのために尽力していただき、感謝する。
……わかっていたつもりだが、
やはり、放浪の民は忌むべき存在なのだな。

ユウギリ : ……しかし、我らも戻る故郷はない。
せめて、一時の宿でもあればよいのだが……。
アルフィノ : ……それはよかった、急がせてすまなかったね。
では、後ほど。
アルフィノ : 待たせたね。
ユウギリ殿、なんとかなりそうだよ。
ラウバーン : ……どういうことだ?

アルフィノ : ドマの方々を、レヴナンツトールで受け入れるために、
冒険者ギルドとの折り合いがついてね。
同地の拠点拡張には、まだ多くの人手が必要だ。
アルフィノ : ミンフィリアに当たってもらっていたのだが、
交渉が上手くいったようだよ。
……ただし、条件がある。
アルフィノ : 「レヴナンツトール開拓団」となり、彼らに協力すること。
それでよければ、君たちの一団を受け入れるとのことだが……。
……いかがだろうか?
ラウバーン : なるほど、それは妙案だ。
レヴナンツトールは、いずれの国にも属さず、
政治的干渉も少ないしな……。

テレジ・アデレジ : つまり、ロロリトのような輩の影響も薄い。
我々としても、援助しやすいというのものだよ。
ユウギリ : ……わ、我らを受け入れてくれるというのか!?
も、もちろん、承諾させていただく!
ユウギリ : 皆々の誠意に、心より感謝する……。
アルフィノ : しかし、レヴナンツトールは遠い。
疲れ果てたドマの方々の移動には、準備が必要だろう。
アルフィノ : ウルダハの冒険者ギルドにも、協力を仰いだほうが良いな。
私は、この足で「クイックサンド」へ向かう。
Neoflow、君もあとで来てくれ。

ラウバーン : ならば我々は、銅刃団と不滅隊の一部を支援に回そう。
……ユウギリ殿、いっしょに来てもらえるかな。
貴公らの一団の規模を、今一度説明してほしい。

クイックサンドのアルフィノと話す

アルフィノ : ウルダハの冒険者ギルドの協力を取り付けた。
移動の際には、人手を回してくれる手筈になっている。
モモディ女史も、はりきっておいでだよ。
アルフィノ : ……ドマ難民の多くは、未だ船上だ。
レヴナンツトールへの旅に備えてもらうためにも、
ひとまずウルダハに案内し、休息を取ってもらおうと思う。

アルフィノ : その旨を伝えたところ、モモディ女史が、
ウルダハ滞在中の面倒を見てくれると言ってくれてね。
まったく心強い存在だよ。

ラウバーン : アルフィノ殿、首尾はどうか?
アルフィノ : 上々といったところだよ、ラウバーン局長。
ドマの方々の輸送は、このまま私が指揮を執ろう。
ラウバーン : それは助かる。
……しかし、このままでは「足」がたりぬな。
ラウバーン : ユウギリ殿の話では、難民の数は二百強。
それに、多くの積荷があるという。
ラウバーン : これらの輸送には、それ相応の輸送手段が必要だ。
さて、どうしたものか……。
テレジ・アデレジ : ラウバーン局長、それについては私に案がある。
ロロリトの息がかかっていない、隊商互助会の連中に、
チョコボ・キャリッジを回させよう。
テレジ・アデレジ : 費用は私がもたせてもらうよ。
なに、「厄介者を僻地に送った」とでも言っておけば、
ロロリトの奴も文句は言うまい。

ラウバーン : うむ、それはいい。
隊商互助会には、我輩から話を付けておこう。
現地での段取りは任せていいな?
テレジ・アデレジ : ウルダハの政治を担うものとして、
貴公らに何もしてやることができなかったからな。
せめて、「足」くらいは用意させてもらいたい。
テレジ・アデレジ : それに、働き口で困ったときには、私を訪ねてくるといい。
いくらかなら、ウルダハで職を用意しよう。
ユウギリ : ……何から何まで、かたじけない。
モモディ : さあ、ユウギリさんたちはこっちへ!
ちょっとした手続きをお願いしたいの。
……お茶でも飲みながら、ね。
アルフィノ : 隊商互助会の商人「ギギヨン」がいるのは、
西ザナラーンの「スコーピオン交易所」とのことだ。
彼と移送作業を進めてくれ、私は受け入れ準備を進めよう。

スコーピオン交易所のギギヨンと話す

ギギヨン : どうもどうも、不滅隊から連絡を受けています。
ただ……御者のひとりが行方をくらませておりまして、
動かせるキャリッジが足りんのです。
ギギヨン : その上、件の御者に任せた荷物が、
取引先に届いていないとかで苦情が来る始末。
たいそう頭が痛い状況で……そうだ!
ギギヨン : 冒険者さん、問題の御者を連れ戻してくれませんか?
おおかた、酒房「コッファー&コフィン」あたりで、
飲み潰れているでしょうから。

酒房「コッファー&コフィン」へ

ヒューラン族の御者 : え、ギギヨンさんがオレを呼んでるって……?
はん、知ったこっちゃないね……ヒック。
どうせ努力なんて、報われねぇんだからさ……。
ヒューラン族の御者 : なあ、オレの不幸な話を聞いてくれよ……ヒック。
オレがまじめに配達してたら、銅刃団の連中が難癖つけて、
法外な罰金を要求してきやがったんだ……。
ヒューラン族の御者 : 連中ときたら、オレが文無しと知るや、
配達中の積荷に手を出しやがったんだ!
あまつさえ、大枚はたいて買った婚約指輪まで!!
ヒューラン族の御者 : ああ、オレの人生、お先真っ暗……ヒック。
せめて、奪われた荷物や指輪を取り戻してくれる
親切な人が現れれば、生きる気力もわくのに……。

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ヒューラン族の御者 : え、あんたがオレの荷物を取り戻してくれるのか!?
……なんて親切な人だ!!
世の中、捨てたもんじゃないな!
ヒューラン族の御者 : オレの荷物を奪った銅刃団は、
いつも西ザナラーンの「ノフィカの井戸」あたりで
仕事をサボって、たむろってる連中だ。
ヒューラン族の御者 : ただ……ヤツらの中に凄腕がいるらしく、
並みの冒険者じゃ歯が立たないって話だ。
あんたなら心配なさそうだが……用心に越したことはないぞ。

ノフィカの井戸の銅刃団の衛兵と話す
銅刃団の衛兵3人が相手。シールドバッシュなどでスタンを入れてくる。

銅刃団の衛兵 : なに……御者から奪った荷物を返せだと?
そんな荷物など知らないぞ!
無礼なヤツめ……みんな、やっちまえ!!
銅刃団の衛兵 : ひぃぃぃ、なんて強いんだ!?
奪ったものは返します!
い、命だけはお助けをっ!!

『酒房「コッファー&コフィン」でヒューラン族の御者に荷物を渡す』

ヒューラン族の御者 : 奪われた荷物や指輪が戻ってくれば、
また生きる気力もわいてくるってものだが……。
ヒューラン族の御者 : おお、これはまさしくオレが奪われたもの!
ありがとうよ、生きる気力がわいてきたぜ!
これで胸を張って、交易所へ戻れるってもんだ。
ヒューラン族の御者 : まずは、配達しそこねた荷物を配達するから、
あんたはスコーピオン交易所の「ギギヨン」さんに
オレが仕事を始めたと伝えてくれ!

『スコーピオン交易所のギギヨンと話す』

ギギヨン : ……御者が仕事に戻ったと? やれやれです。
あなたのおかげで、積荷も御者も無事に戻りましたね。
これで、難民移送の準備に入れるってもんです。
ギギヨン : そういえば、さきほど「アルフィノ」という方から、
移送の作業状況の問い合わせがありましてね……。
お知り合いでしたら、万事順調とお伝えください。

アルフィノへ報告

アルフィノ : 移送準備の方は順調のようだね。
こちらも、モモディ女史の助力のおかげで、
一時滞在の受け入れ準備が整ったところさ。
アルフィノ : ドマの方々には、難民船からの上陸をお願いしてある。
君に、その出迎えを任せてもいいだろうか。

『安息できる場所』の報酬

1,502ギルを手に入れた。
D. N.はヒーローイヤリング・オブ・ディフェンスを手に入れた。
ヒーローイヤリング・オブ・ディフェンスはアーマリーチェストに入りました。
D. N.は「幻術士」に4800ポイントの経験値を得た。

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