クエスト『エッグハントと夢みる卵』

ノノッタ : エグ、エグ、エ～グ、エッグラホ♪
あの……ついさっき、悪者が親しげに話しかけてきたことは、
そっと胸にしまってね……ノノッタ、一生のお願い！
ノノッタ : それでは……気を取り直して！
冒険者さんに、新たなお願いをしたいのですぅ～。
ノノッタ : そもそも今回の「エッグハント」は、
ジリちゃんの見た不思議な夢をヒントに始めたもの！

ノノッタ : 夢のお告げによると、飾りタマゴを探すお祭りの最中、
迷い込んだ1匹の「幸運のスプリガン」に導かれて……
最後はみんなで、「大いなる宝物」を見つけるはずなの。
ノノッタ : 「幸運のスプリガン」は、ウルダハを去ったあと、
今度はリムサ・ロミンサに現れるそうなのですぅ～！
ノノッタ : ただ心配なのが、さっきここに来たノノッタのお友だち……
じゃなくて、悪の集団「エッグクラッシャー」！
あいつらも「幸運のスプリガン」を追ってるみたいなの。
ノノッタ : そこで、ノノッタからお願いなのですぅ～！
リムサ・ロミンサで、「幸運のスプリガン」を守って！
詳しい話は、アフトカースルの「モット」ちゃんから聞いてね。

モット : エ～グ、エ～グ、エッグルリンッ♪
あなたのことは、ウルダハのノノッタから聞いてるわ。
モットを手伝いにきてくれたのよねッ？
モット : ちょうどね、ジリが夢で見た「幸運のスプリガン」が、
リムサ・ロミンサにも現れたところなの！

モット : ……ところが、ちょっと困ったことになってるのよ。
「幸運のスプリガン」は、白黒のタマゴを持っているんだけど、
それと似たタマゴを持ったニセモノが、何匹か紛れ込んでるの！
モット : きっと悪いやつらが潜り込んで、
みんなが「幸運のスプリガン」を探すのを、妨害してるんだわ！
モット : だからお願い、「怪しいスプリガン」の正体を暴いてほしいの。
通りの向かいの「おまぢない師」さんに、
いい案があるらしいから、話を聞いてみて～ッ！

おまぢない師 : エ～グ、エ～グ、エッグルリンッ……で、ふっち♪
今から「怪しいスプリガン」の正体を見破る作戦を、
さずけてあげるのでふっち！
おまぢない師 : 作戦は簡単でふっち！
珍しいタマゴを持ったスプリガンがいたら、声をかけて、
その隙に「見破りの鱗粉玉」を投げつけるだけでふっち。
おまぢない師 : 「怪しいスプリガン」は、ヒトが化けたニセモノみたいでふっち。
わたぴの鱗粉玉をぶつければ、おまぢないが解けるのでふっち！

おまぢない師 : 珍しいタマゴを持ったスプリガンは、3匹いるらしいのでふっち。
もし「見破りの鱗粉玉」が効かないスプリガンがいたら、
そいつが本物の「幸運のスプリガン」なのでふっち！
おまぢない師 : 今は、みんながスプリガンの姿でお祭りに参加してるから、
キミもそうしたほうが、怪しまれないと思うのでふっち！
……というわけで、おまぢないをかけるでふっち！

怪しいスプリガン : エギエギ、エーギ、エッギラリンーッ！
ナンガ、ヨウカ？　オレニ、ヨウカ？

エッグクラッシャー : グハッ！　おめェ、何しやがんだ！
……って、ゲッ！　おまぢないが解けてんじゃねえか！
エッグクラッシャー : ちっ、正体がバレちゃしょうがねえ！
そうとも、オレたちゃ「エッグクラッシャー」！
おめェらに「幸運のスプリガン」は渡さねえぞ！

怪しいスプリガン : エギエギ、エーギ、エッギラリンーッ！
オレタチャ、エッギ、ギラッシャリンーッ！
オレオレ、ヨウカ？　オレ、ヨウカ？

エッグクラッシャー : おわっ……ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ！
おい！　いきなり、なんてことするんだ！
エッグクラッシャー : って……ハッ！？
クッソ、正体がバレちまったようだな！
しかたねえ、ここは撤退するかッ！

幸運のスプリガン : エギ、エギ、エギラ、エギラララァ～ッ♪
オシエル、オシエル！　オッキナ、タカラ！

幸運のスプリガン : エギ、エギ、エギラ、エギラララァ～ッ♪
オッキナ、タマギ！　オッキナ、タカラ！
幸運のスプリガン : サガサ、サガサ、マチノ、ソタ！
オッキナ、タマギ！　オッキナ、タカラ！

モット : おつかれさま！
元の姿に戻してあげるね！
え～いッ♪

モット : ええっ！　「怪しいスプリガン」の正体は、
ウルダハから来た「エッグクラッシャー」だった……？
冒険者さん、邪魔者を撃退してくれてありがと～ッ！
モット : 冒険者さんって、ほんとに頼りになるわ！
で、「幸運のスプリガン」とは無事に会えたの？
モット : そう……本物の「幸運のスプリガン」は、
「オッキナ、タマギ！　オッキナ、タカラ！」と言ったのね？
それって、ジリが夢で見た「ジャイアントエッグ」のことかも！？
モット : ジリが見た夢ではね……街がお祭りでにぎわっているころ、
不思議なことに、街の外ではスプリガンたちが、
大きな「飾りタマゴ」のまわりをぐるぐる回っていたらしいの。

モット : それでお祭りの前、夢で見たという場所にみんなで行ったらね……
本当に、大きな「飾りタマゴ」がいくつも見つかったの！
「大いなる宝物」はきっと、そこにあるんだわ！
モット : そのタマゴ……「ジャイアントエッグ」が見つかった場所で、
モットの仲間たちは今、エッグハントの催しをやってるの。
ジリの夢を再現した「ジャイアントエッグハント」よッ！
モット : そこではね、みんなでスプリガンの姿になって、
宙に浮かぶ巨大なタマゴをやっつけるの！
モット : いったい、どんな宝物が見つかるのかな……。
場所は紙に書いて渡すから、現地で催しに参加してきてくれる？
証拠の品として「フォーチュンエッグ」を持って帰って～ッ！

ジリ・アリアポーの不思議な夢を再現した、
F.A.T.E.『ジャイアントエッグハント』に参加し、
「フォーチュンエッグ」を入手しましょう。
F.A.T.E.が発生する場所は、メインコマンドの
「ジャーナル」から確認できます。
どの場所のF.A.T.E.を達成しても、本クエストを進行できます。
F.A.T.E.『ジャイアントエッグハント』に参加するには、
まず、現地の「おまぢない師」に話しかけ、
スプリガンの姿に変身します。
宙に浮かぶ巨大な飾りタマゴ「ジャイアントエッグ」が現れたら、
「変身状態」のままでターゲットし、
EXホットバーから「クイックチャント」を実行します。
ジャイアントエッグが動作を停止するまで攻撃を続けると、
「フォーチュンエッグ」を入手できます。
このアイテムは、何度でも入手可能です。
フォーチュンエッグを「使う」と、中身の贈り物が手に入ります。
何が入っているかは、開けてからのお楽しみです！
このアイテムは、ショップで他の品に交換することもできます。

おまぢない師 : エグ、エグ、エグル、エッグルルルゥ～……で、ふっち♪
キミを「スプリガン」の姿に変えてあげるから、
その姿で「ジャイアントエッグ」を叩き割るのでふっち……えいっ♪

中央ラノシアの「サマーフォード庄」南西のおまぢない師（サービスショット）

中央ラノシアの「サマーフォード庄」南西のおまぢない師（サービスショット２）

ジャイアントエッグの死角を狙おう

フォーチュンエッグ

低地ラノシアの「ソルトストランド」東のおまぢない師

低地ラノシアの「ソルトストランド」東のおまぢない師（サービスショット）

おまぢない師 : エグ、エグ、エグル、エッグルルルゥ～……で、ふっち♪
キミを「スプリガン」の姿に変えてあげるから、
その姿で「ジャイアントエッグ」を叩き割るのでふっち……えいっ♪

北部森林の「ハーストミル」南のおまぢない師（サービスショット）

おまぢない師 : エグ、エグ、エグル、エッグルルルゥ～……で、ふっち♪
キミを「スプリガン」の姿に変えてあげるから、
その姿で「ジャイアントエッグ」を叩き割るのでふっち……えいっ♪

「ウルダハ操車庫」南東のおまぢない師（サービスショット）

おまぢない師 : わたぴは、おまぢないが得意なシルフ族でふっち。
「ジャイアントエッグハント」に参加したいのでふっち？
キミを「スプリガン」の姿に変えてあげられるのでふっち！
おまぢない師 : さっそく、「スプリガン」の姿にしてあげるのでふっち！
その姿で「ジャイアントエッグ」を叩き割るのでふっち！
そしたら、素敵な贈り物が手に入るのでふっち♪

レベル10にシンク

「変身状態」では、決められたアクションしか実行できません。
エリア移動をするか、バフステータスの解除をすることで、
元の状態に戻ることができます。
誤って変身状態を解除してしまった場合には、
もう一度「おまぢない師」に話しかけ、再挑戦しましょう。
新しいHowTo「Exホットバー」がHowToリスト「クエスト」に追加されました。

おまぢない師

おまぢない師のサービスショット

モット : エ～グ、エ～グ、エッグルリンッ♪
「ジャイアントエッグハント」には参加してくれた？
証拠の品として、「フォーチュンエッグ」を渡してほしいの！

モット : 「ジャイアントエッグハント」に参加してくれたのね！
実はね、「大いなる宝物」が見つかりそうだって、
グリダニアのジリにも知らせておいたの……あ、来たきた！

ジリ・アリアポー : やったね、Duke！
私、急いで駆けつけたんだよ。
モット : 冒険者さんが「ジャイアントエッグハント」に参加して、
この「フォーチュンエッグ」を持ってきてくれたの。
もしかして、ジリが夢で見た「大いなる宝物」が入ってたりして！
ジリ・アリアポー : ……さすがに、それはどうかな？
だって、その「フォーチュンエッグ」は、
お祭り用に私たちが用意したものだし……って、ン？

幸運のスプリガン : エギ、エギ、エギラ、エギラララァ～ッ♪
シゴト、オワタ！　クレクレ、ホウシュウ！　クレクレ、タマギ！

モット : ……ちょ、ちょっと！　まだここに来ちゃだめよ！
お祭りが終わるまで、「幸運のスプリガン」のフリをしてて、
って約束したでしょ！
モット : そうそう、あっちに行ってて！
聞きわけのいい子ね……って、ハッ！？
ジリ・アリアポー : えっ、えっ？　どういうこと！？
報酬が欲しい、って言ってたようだけど……
あの子って「幸運のスプリガン」なんじゃないの！？

モット : もう、ごまかしきれないわよね。
白状するわ……。
モット : ごめんなさい、冒険者さん……。
……ごめんなさい、ジリ。
あの、実はね……何もかも、モットたちのお芝居なの。
モット : さっきの子はね、モットのお友だちのスプリガン。
お祭りの間だけ、っていう約束で「幸運のスプリガン」役を、
演じてもらっていたの……ううん、それだけじゃないわ。
モット : 悪者の「エッグクラッシャー」は、モットたちの協力者。
冒険者さんが動きを止めた、大きな「飾りタマゴ」も、
土の中に埋まってた謎の物体を、飾りつけたものなの……。
ジリ・アリアポー : 全部、私の夢が現実になるように、仕組んだってこと！？
どうして！　どうして、そんなことをしたの？
モット : だって、だって……心配だったの！
夢のお告げが外れそうで、ジリが落ち込んでるっていうから！
ジリ・アリアポー : 私たちは、夢で見た舞台を準備するだけ！
自分たちでお芝居までして、無理やりお告げを実現するなんて、
そんなの…………って、あれっ？

ジリ・アリアポー : 何これ……既視感……？
私、あの不思議な夢で……こうしてモットちゃんと言い争ってた。
ジリ・アリアポー : それに……ねえ、Duke。
お祭りも、大きなタマゴも、幸運のスプリガンも……
私が夢で見た光景は、あなたの前で実現してる……ような？
モット : もしかして……わかったわ、ジリ！
あなたが見た夢は、やっぱり「本物の未来」だったのよ！
正確には、モットたちの「お芝居」を見ちゃったことになるけど。
ジリ・アリアポー : Dukeにも迷惑かけたし、
まだ、いまひとつ納得いかないけど……
あなたたちの筋書きでは、その後、どうする予定だったの？
モット : えっと、怒らないでね……冒険者さんの持ってきた、
「フォーチュンエッグ」の中身を、
この「宝の地図」とすりかえるつもりだったの。
ジリ・アリアポー : レストラン「ビスマルク」に印がついてる……
そこに行けば、あなたたちのたくらみがわかるってこと？
モット : 冒険者さん、あなたもビスマルクに来て。
入口の「ワルぶった眼帯男」に声をかけてちょうだい。
……そこで、何もかもお話しするわ。

モット : エ～グ、エ～グ、エッグルリンッ♪
ようこそ、パーティー会場へ！

ノノッタ : ジリちゃん！
ハッピー・バースデーなのですぅ～！
パーティー参加者たち : おめでとう～！！
ワルぶった眼帯男 : なーに、呆然としてんだ？
ジリちゃんのために用意した、サプライズパーティーだぞ？
ノノッタ : そうそう！
誕生日も近いのに、ジリちゃんが沈んでるって聞いて……
ノノッタたち、一生懸命お芝居を打ったんですぅ～！

ワルぶった眼帯男 : 冒険者さん！　オレだよ、「エッグクラッシャー」だ！
いつも元気をもらってるジリちゃんに、
ビッグなサプライズでお返しをしたくてな……迷惑かけちまった！

モット : 夢のとおりに事を進めて、最後はお誕生祝いに招こうと思ってたら、
街の協力者さんたちが、ノリノリで突っ走っちゃって……。
冒険者さん、巻き込んでしまって、ごめんなさいッ！
ジリ・アリアポー : ええっ？　みんな、私のために……？
でも……でも！

ジリ・アリアポー : だめだよ！　Dukeにも迷惑かけたし、
それにエッグハントは、街のみんなのためのお祭りだよ！
私だけが楽しんじゃ……！

ワルぶった眼帯男 : いつも世話ンなってるジリちゃんを励まそうって言い出したのは、
そもそも、オレたち三都市の都市民なんだ。
パーティーは、街の連中も出入り自由だぜ！
ノノッタ : それに、パーティーが終わったらまた、
実行委員長としてバリバリ働いてもらう予定なのですぅ～！

ジリ・アリアポー : そうだったの……ありがとう。
あのね……エッグハントの前に見た、不思議な夢のなかでね。
私、こんな声を聞いたの。
ジリ・アリアポー : 「幸運の担い手、大いなる揺籃をめぐり、
　大いなる危難の先に、大いなる宝物を見出す」……
ジリ・アリアポー : 「幸運のスプリガン」に導かれて、大きな宝物を見つける……
最初は、そういう意味だと思ってたんだ。
ジリ・アリアポー : だけど、本当は……友だちと言い争いなんかもしたけど、
それを乗り越えて、みんなとの絆を確かめあえたこと。
これからも、エッグハントのお祭りを続ける決意ができたこと……

ジリ・アリアポー : ……それが、「大いなる宝物」なんだね！
そして、この場所へ導いてくれた「幸運の担い手」というのは、
「幸運のスプリガン」じゃなくて、きっと……
ジリ・アリアポー : ……あなたのことだと思うの。
ありがとう、Duke！

？？？？ : ……おっと、まだ終わってねえぞ！

バデロン : お前さん、探したぜ！
いやなに、冒険者ギルドからの、
ちょっとした預かりものを届けにきたんだ。
バデロン : 聞けばお前さんたち、古代文明が遺した恐ろしい兵器の、
息の根を止めたっていうじゃねぇか？

バデロン : そう謙遜しなさんなって！
ほら、でっかいタマゴ型の「防衛システム」とかいうやつだよ！
バデロン : あれな……ここだけの話、あのまま放っときゃ、
エオルゼアの主要都市を次々に壊滅させかねなかった、
トンデモない兵器らしいぜ？
バデロン : その恐るべき脅威を、人心に不安を与えないように、
エッグハントの祭りを装いつつ、迅速に滅殺した功績を称え……
とかいう賞状と一緒に、さる筋から報奨金を預かったんだ！
バデロン : へ？　女の子が見た、夢のお告げのとおりにしただけ？
「幸運の担い手、大いなる揺籃をめぐり、
　大いなる危難の先に、大いなる宝物を見出す」だって？
バデロン : そりゃ、お前さんたちがタマゴの周りをぐるぐる回って、
エオルゼアの危機を救ったことを言ってるんじゃないのか？
平和こそ、何にもかえがたい宝、って言うしな！

バデロン : しかし、お前さんの話だと、
みんなで、何も知らずに世界を救っちまったことになるな。
まさに「幸運の担い手」……ってトコか？
バデロン : ……ま、よくわからんが、
この話は、俺とお前さんだけの秘密にしとくか。
「知らぬは幸いなり」ってな！

エッグイヤリング